特許
J-GLOBAL ID:200903026971691756

現像装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197033
公開番号(公開出願番号):特開2003-015422
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体表面への現像剤の汲み上げ量の安定化や、現像剤の劣化を抑えることができる現像装置、及び該現像装置を用いた画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像ドクタ44の対向位置において、現像スリーブ41s上の法線方向磁速密度ρhと、現像スリーブ41s上の接線方向磁束密度ρsとの差(ρh-ρs)を、ρh-ρs=0±50×10-4(T)とする。これにより、現像スリーブ41sによる現像剤の搬送性を維持しつつ、現像ドクタ44の上流部に適度な現像剤の滞留保持部aが形成されるようになり、過剰な現像剤の摩擦を抑えて、良好な現像剤の摩擦帯電を得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を現像剤により現像してトナー像化するための現像装置であって、該現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体の表面上に該現像剤を担持するための法線方向磁力及び接線方向磁力を発生する磁極と、該現像剤担持体の表面に対向配置されて該現像剤担持体の表面に担持される現像剤量を規制する現像剤規制部材とを有する現像装置において、上記現像剤担持体の表面上の法線方向磁束密度をρh、接線方向磁束密度をρsとしたとき、上記現像剤規制部材に対向する部位における現像剤担持体表面の磁束密度が、ρh-ρs=0±50×10-4(T)の関係を満足することを特徴とする現像装置。
Fターム (14件):
2H031AA06 ,  2H031AA17 ,  2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AD01 ,  2H031AD16 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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