特許
J-GLOBAL ID:200903065388590467

現像ローラおよびこれを備える現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281823
公開番号(公開出願番号):特開2001-109267
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 有効にキャリア付着を防止できる現像ローラおよび現像装置を提供する。【解決手段】 現像ローラは、回転可能な非磁性のスリーブと、複数の磁極を有しスリーブ内に配置される固定磁石体とを備える。複数の磁極には、現像対象に現像剤を供給する現像主極N1と、現像主極N1から見てスリーブの回転方向の上流側に位置する上流側磁極S1と、下流側に位置する下流側磁極S2とが含まれる。スリーブ表面における磁束密度の接線方向成分Bθは、上流側磁極S1と現像主極N1との間の回転角度位置、および下流側磁極S2と現像主極N1との間の回転角度位置にピーク値をそれぞれ有し、そのピーク値付近において略平坦である。これによって、現像領域におけるトナー、キャリアの保持力を充分に確保でき、感光体へのキャリア付着を効果的に防止することができる。
請求項(抜粋):
回転可能な非磁性のスリーブと、複数の磁極を有し、該スリーブ内に配置される固定磁石体とを備え、前記複数の磁極には、現像対象に現像剤を供給する現像主極、該現像主極から見てスリーブの回転方向の上流側に位置する上流側磁極、および下流側に位置する下流側磁極が含まれている現像ローラにおいて、前記スリーブ表面における磁束密度の接線方向成分は、上流側磁極と現像主極との間の回転角度位置、および下流側磁極と現像主極との間の回転角度位置にピーク値をそれぞれ有し、そのピーク値付近において略平坦であることを特徴とする現像ローラ。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  F16C 13/00 ,  H01F 7/02
FI (4件):
G03G 15/09 A ,  F16C 13/00 Z ,  H01F 7/02 J ,  H01F 7/02 N
Fターム (17件):
2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  3J103AA02 ,  3J103AA12 ,  3J103AA41 ,  3J103CA23 ,  3J103FA07 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA66 ,  3J103HA03 ,  3J103HA33 ,  3J103HA36 ,  3J103HA37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-348516   出願人:コニカ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297608   出願人:ミノルタ株式会社

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