特許
J-GLOBAL ID:200903026973002265

連続媒体のための動的階層的資源スケジューリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236233
公開番号(公開出願番号):特開平9-152977
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 連続媒体に対する動的および階層的資源スケジューリングを、最初に保守的な推定を行い、次に、スラック充填することによって実現することに関する。【解決手段】 連続媒体を再生する為の方法であって、連続媒体がディスク20,22上に格納され、ディスクI/Q24、及びネットワークI/Q30を介してデータ転送、及び接続リクエストし、ユーザアプリケーションによる新たなジョブが入力されるとジョブ受入資源スケジューラ/サーバ26は、サーバの負荷状態にじてメモリ28内に緩衝され、複数資源の階層的スケジューリングを実行する。当スケジューリングは当資源からのデータストリームの消費の推定値に基づいて遂行され、資源の利用率を、単一のスケジュールサイクルの特定時間フレーム期間中のスラック充填によって向上し、複数のデータストリームの一つの第一部分を、アプリケーションによって指定された処分方針に従って劣化する。
請求項(抜粋):
連続媒体を再生するための方法であって、この方法が:サーバの負荷状態に基づいてジョブ受入チェックを遂行するステップ;および複数の資源の階層的スケジューリングを遂行するステップを含み、ここでこのスケジューリングが、前記の複数の資源のおのおのからの複数のデータストリームの消費の推定値に基づいて遂行され、この推定値が、複数のスケジュールサイクルのある単一のスケジュールサイクルにおいて利用可能な時間(空き時間)との関連で評価され、前記の単一のスケジュールサイクルのある特定の時間フレーム内で前記の複数のデータストリームの少なくとも一つが完了することが実質的に保障されるようにスケジューリングが遂行され;この方法がさらに前記の複数の資源の利用率を、前記の単一のスケジュールサイクルの前記の特定の時間フレームの期間中に付加的な空いた時間のスラック充填によって、向上させるステップ;および前記の複数のデータストリームの一つの第一の部分を、アプリケーションによって指定される処分方針に従って劣化するステップを含み、ここで、前記の第一の部分が、前記のサーバの指定された優先方針に従って前記の複数のデータストリームの一つの第二の部分よりも重要でないとみなされた結果として劣化されることを特徴とする方法。
IPC (7件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/10 330 ,  G06F 13/16 ,  G06F 15/16 370 ,  G11B 19/02 501
FI (7件):
G06F 9/46 360 C ,  G06F 3/06 301 A ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 13/10 330 A ,  G06F 13/16 ,  G06F 15/16 370 Z ,  G11B 19/02 501 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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