特許

J-GLOBAL ID：200903026973639751

実装機の部品認識装置

発明者： 西川 功一
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-322253
公開番号（公開出願番号）：特開平8-181496
出願日： 1994年12月26日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 画像認識に適した明るさの部品画像をより良く取込むことによって部品認識精度を高める【構成】 ヘッドユニット5の移動経路内に、ラインセンサ24を具備するセンサ本体25及び照明ユニット26からなるセンサユニット23を設け、ヘッドユニット5をセンサユニット23に対して移動させることによりノズル部材20に吸着された部品の認識を行うように実装機を構成した。この実装機において、照明ユニット26を、基板28に装着される多数のLED27と、その表面に配設される拡散板29とから構成し、これをセンサ本体25の上方に配置した。そして、部品認識の際には、照明ユニット26においてLED27を発光させて部品表面に照射し、部品表面で反射した光を拡散板29及び基板28に形成されたスリット28a,29aを介してセンサ本体25に取込むようにした。

請求項（抜粋）：

部品吸着用のノズル部材を有するヘッドユニットと、このヘッドユニットの移動経路内に配置される撮像手段とを備え、上記ヘッドユニットを撮像手段による所定の撮像位置に移動させることによりノズル部材に吸着された部品の認識を行うように構成された実装機において、上記撮像位置と撮像手段との間に、上記吸着部品に対して部品認識に必要な光を照射する発光手段を設けるとともに、この発光手段に、上記撮像手段に応じた画像取込み用の開口部を形成したことを特徴とする実装機の部品認識装置。

IPC (2件)：

H05K 13/04 ,  G01N 21/88

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 部品装着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196585   出願人：三洋電機株式会社
• 特開平1-152699
  
• 特開平2-280400