特許
J-GLOBAL ID:200903026975824122

トランスミッションのオイル温度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069705
公開番号(公開出願番号):特開平11-264318
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】オートマチックトランスミッションのオイルの温度を、始動時に応答良く立ち上げ、かつ、オイル温度が許容温度を越えないように冷却する。【解決手段】エンジン1出口直後の冷却水とオイルとの間で熱交換を行わせる第1熱交換器11を設けると共に、ラジエータ4の出口付近に内蔵されてラジエータ4で放熱した後の冷却水とオイルとの間で熱交換を行わせる第2熱交換器12を設ける。そして、オイルの温度が所定温度未満であるときには、専ら前記第1熱交換器11にオイルを流通させる一方、オイル温度が前記所定温度以上になったときには、前記第1熱交換器11を通過した後のオイルが前記第2熱交換器12に流通してからトランスミッション2に戻るようにする。
請求項(抜粋):
水冷式エンジンと組み合わされるトランスミッションのオイル温度を調整するオイル温度調整装置であって、前記エンジン出口直後の冷却水とトランスミッションのオイルとの間で熱交換を行わせる第1熱交換器と、前記トランスミッションのオイルを冷却する機能を有する第2熱交換器と、前記トランスミッションのオイル温度が所定温度未満であるときに、前記トランスミッションのオイルを専ら前記第1熱交換器に流通させ、前記オイル温度が前記所定温度以上であるときに、前記トランスミッションのオイルを前記第1熱交換器に流通させた後に第2熱交換器に流通させる切り替え手段と、を備えて構成されたことを特徴とするトランスミッションのオイル温度調整装置。
IPC (4件):
F01P 11/08 ,  F01P 3/18 ,  F01P 7/16 504 ,  F16H 57/04
FI (5件):
F01P 11/08 A ,  F01P 11/08 C ,  F01P 3/18 G ,  F01P 7/16 504 A ,  F16H 57/04 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る