特許
J-GLOBAL ID:200903026982370811

シュリンクラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148529
公開番号(公開出願番号):特開平10-319848
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ラベルの表示面積の増大を図るとともに、ラベルの表示内容の全てを容易に見ることができるようにする。【解決手段】 熱収縮性シート1が1周より多く巻回されて扁平した状態の筒状体をなす。シート1の巻始め端部4付近の帯状部分5とこれに相対する帯状部分6とが接着される。シート1の巻終り端部8付近の帯状部分9とこれに相対する帯状部分10とが接着される。帯状部分6,9間において外部に露出する部分において、前記筒状体の両開口縁に達する帯状領域12を画成する2本の線L1,L2を想定したときに、領域12を上側領域12aと下側領域12bとに分けるとともに上側領域12aの下側部分120a及び下側領域12bの上側部分120bが捲り上がり得るように、切れ目13がH字状に形成される。線L1,L2のうちの切れ目13を除く部分には、ミシン目14が形成される。
請求項(抜粋):
所定箇所に所定内容が表示された熱収縮性シートからなるシュリンクラベルであって、前記熱収縮性シートが1周より多く巻回されて扁平した状態の筒状体をなし、前記熱収縮性シートの巻始め端部付近の部分と当該部分に相対する部分とが接着され、前記熱収縮性シートの巻終り端部付近の部分と当該部分に相対する部分とが接着され、前記巻始め端部付近の部分に相対する前記部分と前記巻終り端部付近の部分との間において外部に露出する部分において、前記筒状体の一方の開口縁及び他方の開口縁に達する帯状領域を画成する2本の線を想定したときに、当該帯状領域を前記一方の開口縁の側の領域と前記他方の開口縁の側の領域とに分けるとともに前記一方の開口縁の側の前記領域の前記他方の開口縁の側の部分及び前記他方の開口縁の側の前記領域の前記一方の開口縁の側の部分が捲り上がり得るように、切れ目が形成され、前記2本の線のうちの前記切れ目を除く部分にはミシン目が形成されたことを特徴とするシュリンクラベル。
IPC (2件):
G09F 3/04 ,  G09F 3/10
FI (2件):
G09F 3/04 C ,  G09F 3/10 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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