特許
J-GLOBAL ID:200903026982613510
立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148612
公開番号(公開出願番号):特開平9-311295
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ストライプ画像と2 次元画像を切り替えて表示ができ、ストライプ画像表示時には特に上下方向に広い立体視領域で立体画像として観察することができる立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置を得ること。【解決手段】 ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像の夫々を多数のストライプ状の画素に分割して構成したストライプ画像を表示し、光源手段より射出する光束にマイクロ光学素子で指向性を与えて該ストライプ画像を照射して、観察者に立体画像として視認せしめる際、該マイクロ光学素子はマスクパターンの開口部上の1 点より射出する光束を水平断面では略平行光束に、垂直断面では該ディスプレイデバイス上に略集光する集光光束に変換し、該光源手段が有する夫々異なった部分マスクパターンを形成した複数のマスク基板の相対位置を制御してマスクパターンを変化させる。
請求項(抜粋):
マスクパターンの開口部を介して光束を射出させる光源手段と、水平方向と垂直方向とで光学作用の異なるマイクロ光学素子と、透過型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像の夫々を多数のストライプ状の画素に分割して得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定の順序で交互に並べて1 つの画像としたストライプ画像を表示し、該光源手段より射出する光束に該マイクロ光学素子で指向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を少なくとも2 つの領域に分離させて該ストライプ画像を立体画像として観察者に視認せしめる立体画像表示方法において、該マイクロ光学素子は該光源手段の開口部上の1 点より射出する光束を水平断面では略平行光束に、垂直断面では該ディスプレイデバイス上に略集光する集光光束に変換し、該光源手段を夫々異なった部分マスクパターンを形成した複数のマスク基板を面光源で照明するように構成し、複数のマスク基板の相互の相対位置を制御することにより該複数のマスク基板を重ねて得られるマスクパターンを変化させること特徴とする立体画像表示方法。
IPC (3件):
G02B 27/22
, G03B 35/18
, H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22
, G03B 35/18
, H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動立体表示器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-521827
出願人:ストリート・グレイアム・スチワート・ブランダン
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