インバータ装置の制御方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-140948
公開番号（公開出願番号）：特開平10-323085
出願日： 1997年05月15日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】フリー停止モードの場合、再運転するとき、速度センサレスのためモータの残留磁束量が零近く下がるまで一定時間待たねばならず、また再運転をするときモータ励磁電流をまず流すが、軽負荷ではどうしても実負荷にショックを与えるという問題がありこれを解決することにある。【解決手段】モータ回転中に停止信号が入った時、一定回転数以上ではトルク信号を零にして励磁電流だけを電動機に流し惰行運転させ、再運転信号が入った時に再びトルク指令を出すように運転し、一定回転数以下の領域では運転信号に応じて即インバータを運転・停止させるように構成したものである。

請求項（抜粋）：

磁束・トルクを分離した制御により誘導電動機を運転するインバータ装置の運転方法において、該電動機回転中に停止信号が入った時、一定回転数以上ではトルク信号を零にして励磁電流だけを電動機に流し惰行運転させ、再運転信号が入った時に再びトルク指令を出すように運転し、一定回転数以下の領域では運転信号に応じて即インバータを運転・停止させるように構成したことを特徴とするインバータ装置の制御方法。

IPC (2件)：

H02P 7/63 302 , H02P 3/18 101

FI (2件)：

H02P 7/63 302 M , H02P 3/18 101 Z

引用特許：

審査官引用 (7件)

特開昭61-001292
電圧形インバータ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-318854 出願人：株式会社東芝
誘導電動機の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-327800 出願人：株式会社明電舎

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