特許
J-GLOBAL ID:200903026986955946

原子炉出力監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340142
公開番号(公開出願番号):特開平9-178880
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】APRMを4チャンネルとしてチャンネル毎に独立した2系の無停電電源から給電し、2つのAPRMチャンネルがトリップ状態でも原子炉保護系にトリップを発する2outof4論理のボーティング回路を備えて、運転中の保守等のバイパスと、バイパスしたAPRM以外の系のAPRMの単一故障に際しても安全保護機能を備えた多重性の原子炉出力監視装置を提供することにある。【解決手段】請求項1記載の発明に係る原子炉出力監視装置は、沸騰水型軽水炉の炉内に複数配設した局部出力領域モニタ検出器3の信号を入力処理する平均出力領域モニタ14を4チャンネルとして、それぞれをバイパス可能に構成すると共に、前記平均出力領域モニタ14の単一故障に際しても他の平均出力領域モニタの1チャンネルのバイパスが可能で安全保護機能を確保したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
沸騰水型軽水炉の炉内に複数配設した局部出力領域モニタ検出器の信号を入力処理する平均出力領域モニタを4チャンネルとしてそれぞれをバイパス可能に構成すると共に、前記平均出力領域モニタの単一故障に際しても他の平均出力領域モニタ1チャンネルのバイパスが可能で安全保護機能を確保したことを特徴とする原子炉出力監視装置。
IPC (3件):
G21C 17/108 GDB ,  G01T 3/00 ,  G21D 3/04 GDB
FI (3件):
G21C 17/10 GDB F ,  G01T 3/00 D ,  G21D 3/04 GDB Q
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭61-040590
  • 特開平1-305397
  • 原子炉安全保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006781   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-040590
  • 特開昭61-040590
  • 特開平1-305397

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