特許
J-GLOBAL ID:200903026993124936

熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343532
公開番号(公開出願番号):特開平9-185274
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 加熱ローラへの紙状媒体の巻き付きジャムを検出する。【解決手段】 本発明の熱定着装置は、加熱ローラの表面温度を測定し、温度データを検出する温度検出手段と、温度検出手段からの温度データに従って温度勾配を算出し、該温度勾配に基づいて、温度検出手段によって検出された温度データの急変を検出する温度急変検出手段と、温度急変検出手段の検出した温度急変により、加熱ローラへの紙状媒体の巻き付きのジャムの発生を検出するジャム検出手段とを、具備して構成される。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録された潜像をトナーによって該記録媒体上に現像画像として顕像化し、該顕像画像を紙状媒体に転写して定着用の加熱ローラへ移送し、転写像を加熱、定着させる熱定着装置であって、前記加熱ローラの表面温度を測定し、温度データを検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出した温度データに基づいて前記加熱ローラの表面温度を一定にするように制御する給電量制御手段と、を具備する熱定着装置において、前記温度検出手段からの前記温度データに従って温度勾配を算出し、該温度勾配に基づいて、前記温度検出手段によって検出された温度データの急変を検出する温度急変検出手段と、前記温度急変検出手段の検出した温度急変から、前記加熱ローラへの前記紙状媒体の巻き付きによるジャムの発生を検出するジャム検出手段と、を具備して構成され、前記紙状媒体が前記加熱ローラに巻き付くことによるジャムの発生が検出されるようにしたことを特徴とする熱定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G01K 7/00 311 ,  G01K 13/08 ,  G03G 15/00 526
FI (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G01K 7/00 311 ,  G01K 13/08 B ,  G03G 15/00 526
引用特許:
審査官引用 (3件)

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