特許
J-GLOBAL ID:200903026997152110
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255066
公開番号(公開出願番号):特開2001-083760
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式のカラー画像形成装置において、銀塩写真と同様の適度な光沢を有するとともに、高濃度部と低濃度部との境界が認識されにくく、粒状性の良いカラー画像を形成する。【解決手段】 4台の現像装置4a,4b,4c,4dにそれぞれサイアン,マゼンタ,イエロー,透明のトナーを収容し、各現像装置によって像担持体1上にトナー像を形成する。画像処理装置22によって、カラー画像の隣接する画素間で、画素毎の合計現像トナー量の差を演算し、この差が所定値以上となるときに、現像トナー量の多い画素周辺に透明トナー像を形成する。この透明トナーを形成する範囲、トナー転移量及び定着条件を設定することによって、記録媒体上に定着されたトナー像におけるトナー層の傾斜角度が1.5度以下となるように調整する。
請求項(抜粋):
静電電位の差による潜像が形成される像担持体と、該像担持体上に、少なくともサイアン、マゼンタ、イエローの有彩色トナーを転移させてトナー像を形成する現像装置と、前記有彩色トナー像又はこれらと黒色トナー像とを重ね合わせたカラー画像の隣接する画素間で、画素毎の合計現像トナー量の差が所定値以上となるときに、現像トナー量が多い画像周辺の所定範囲内にある現像トナー量が小さい画素に、透明トナーを転移させて透明トナー像を形成する透明トナー用現像装置と、前記有彩色トナー像及び前記透明トナー用現像装置で形成された透明トナー像を、一色ずつ又は前記像担持体上で重ね合わせた後、一括して記録媒体又は中間転写体に転写する転写手段と、前記像担持体から、又は前記中間転写体を介して前記記録媒体上に転写された透明トナーを含むカラー画像を加熱及び加圧して該記録媒体上に定着する定着装置とを有し、前記記録媒体上に定着されたトナー像におけるトナー層の傾斜角度が1.5度以下となるように透明トナーを転移させる範囲及び転移量、並びに定着条件が設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 111
, G03G 9/09
, G03G 15/00 303
, G03G 15/20 102
FI (6件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 J
, G03G 15/01 111 Z
, G03G 15/00 303
, G03G 15/20 102
, G03G 9/08 361
Fターム (35件):
2H005AA21
, 2H005CA21
, 2H005CB18
, 2H005EA05
, 2H005FB01
, 2H005FC01
, 2H027DA41
, 2H027DB01
, 2H027DE07
, 2H027EA06
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC10
, 2H027ED08
, 2H027ED09
, 2H027ED24
, 2H027ED25
, 2H027FA28
, 2H027FD08
, 2H030AD01
, 2H030AD04
, 2H030AD16
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB34
, 2H030BB38
, 2H030BB42
, 2H030BB46
, 2H033AA01
, 2H033BB01
, 2H033BB34
, 2H033BE01
, 2H033CA01
, 2H033CA27
, 2H033CA39
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像処理装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-199011
出願人:富士ゼロックス株式会社
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多色画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147411
出願人:キヤノン株式会社
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多色画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-006863
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212046
出願人:富士ゼロツクス株式会社
-
特開平4-362960
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