特許
J-GLOBAL ID:200903027012910321

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304794
公開番号(公開出願番号):特開平11-143378
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 発光効率の良いアークランプを使用した照明装置において、明るく平行度の高い出射光の取得し、これと同時に装置の小型化を図ること。【解決手段】 照明装置1は、アークランプ2と、放物面反射鏡3と、補助ミラー4とを有している。アークランプ2は、放物面反射鏡3の焦点位置が一致している第1の発光点LAと、これに対向している第2の発光点LBを備えている。補助ミラー4は、アークランプ2の発光部12の一部を覆う半楕円反射面23を備えている。第2の発光部LBからの光は、半楕円反射面23によって、第1の発光点LAと第2の発光点LBの間の中心位置に対して当該第1の発光点LAの側に片寄った位置に集光される。このため、アークランプ2を実質的に点光源ランプとして取り扱うことが可能となる。よって、大型の放物面反射鏡を用いなくても、装置の明るく、平行度の高い出射光を得ることができる。また、大型の放物面反射鏡を用いないので、装置の小型化も同時に達成できる。
請求項(抜粋):
アークランプと、このアークランプが取り付けられている放物面反射鏡と、前記アークランプから放射された光の一部を前記放物面反射鏡に導く補助ミラーとを有する照明装置において、前記アークランプは、放物面反射鏡の焦点位置に一致している第1の発光点と、当該アークランプのランプ光軸の方向において一定の間隔を開けて前記第1の発光点と対向している第2の発光点を備えており、前記補助ミラーは、前記アークランプの発光部の一部を覆う反射面を備えており、当該反射面は、前記第2の発光点からの光を、前記第1の発光点と前記第2の発光点の間の中心位置に対して当該第1の発光点の側に片寄った位置に集光させるように構成されていることを特徴とする照明装置。
IPC (6件):
G09F 9/00 337 ,  G02B 5/10 ,  G02B 17/00 ,  G02B 27/00 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G09F 9/00 337 E ,  G02B 5/10 A ,  G02B 17/00 Z ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74 A ,  G02B 27/00 V
引用特許:
審査官引用 (2件)

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