特許
J-GLOBAL ID:200903027015874628

シュープレスユニットからのオイル排出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539963
公開番号(公開出願番号):特表2003-515014
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】本発明は、シュープレスユニットからのオイル排出方法及び装置に関する。シュープレスユニットは、ビーム(1)と、押圧ユニット(3,5)によって移動可能にビーム(1)に配置され且つ押圧面(21)を有するシューエレメント(2)と、入口開口(41)を有し且つユニットとして移動できるようにシューエレメント(2)に固定されたオイル排出装置(4)と、シューエレメント(2)と相互作用する可撓性ベルト(6)とを有する。作動中、押圧面(21)とベルト(6)との間を潤滑するオイルが供給され、運動エネルギーをもった余分なオイルが押圧面(21)の上流縁領域(21A)から押出されて、オイル排出装置(4)によってシュープレスユニットから排出される。余分なオイルの大部分がそのオイルに本質的に維持されている運動エネルギーによって直接入口開口(41)に噴出されるように、入口開口(41)が配置されている。
請求項(抜粋):
ビーム(1)と、押圧ユニット(3,5)によって移動可能に前記ビーム(1)に配置され且つ押圧面(21)を有するシューエレメント(2)と、入口開口(41)を有し、移動可能に前記シューエレメント(2)の上に設けられ且つ前記シューエレメントと共にユニットとして移動できるように前記シューエレメント(2)に固定されたオイル排出装置(4)と、前記シューエレメント(2)と相互作用する可撓性ベルト(6)と、を有するシュープレスユニットからのオイル排出方法であって、作動中、前記押圧面(21)と前記ベルト(6)との間を潤滑するためのオイルを供給し、運動エネルギーをもった余分なオイルを前記押圧面(21)の上流縁領域(21A)から押出し、余分なオイルを前記オイル排出装置(4)によってシュープレスユニットから排出するオイル排出方法において、 余分なオイルの大部分が、そのオイルに本質的に維持されている運動エネルギーによって直接前記入口開口(41)の中に噴出されるように、前記入口開口(41)が前記シューエレメント(2)に対して配置されていることを特徴とするオイル排出方法。
Fターム (8件):
4L055CE78 ,  4L055CE80 ,  4L055CE90 ,  4L055CG20 ,  4L055EA15 ,  4L055FA21 ,  4L055FA22 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平5-507130
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101146   出願人:フォイトズルツァーパピーアマシーネンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭59-187692
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審査官引用 (2件)
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101146   出願人:フォイトズルツァーパピーアマシーネンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特表平5-507130

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