特許
J-GLOBAL ID:200903027018106966
竪型鋳造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 岡 晴子
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366227
公開番号(公開出願番号):特開2005-125401
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 低コストかつ構造が簡単で稼動運転中のトラブルが少なく、閉塞されたキャビテイ内の溶湯を有効に加圧してひけ巣の発生のない鋳造品を鋳造することのできる竪型鋳造装置、及びかかる該竪型鋳造装置を用いた鋳造方法を提供すること。【解決手段】 金型キャビテイを形成することができる下側の固定金型1及び上側の可動金型2と、金型キャビティに連通する固定金型1に形成された溶湯流入ゲート10に連通して設けられた鋳込ストーク5と、鋳込ストーク5を通して下方から溶湯保持炉6の溶湯を金型キャビテイ内へ供給充填する鋳込手段と、溶湯流入ゲート10を上方から塞ぐことができるプランジャー14とを備えた竪型鋳造装置であって、プランジャー14が先端部に凸起部13を有して、プランジャー14の凸起部13が溶湯流入ゲート10に挿入して溶湯流入ゲート10を塞ぐと共に、プランジャー14の凸起部13の周囲部が金型キャビティ内に充填された溶湯を加圧するよう構成されている竪型鋳造装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金型キャビテイを形成することができる下側の固定金型及び上側の可動金型と、
前記金型キャビティに連通する前記固定金型に形成された溶湯流入ゲートに連通して設けられた鋳込ストークと、
該鋳込ストークを通して下方から溶湯保持炉の溶湯を前記金型キャビテイ内へ供給充填する鋳込手段と、
前記溶湯流入ゲートを上方から塞ぐことができるプランジャーとを備えた竪型鋳造装置であって、
前記プランジャーが先端部に凸起部を有して、該プランジャーの凸起部が前記溶湯流入ゲートに挿入して該溶湯流入ゲートを塞ぐと共に、プランジャーの凸起部の周囲部が金型キャビティ内に充填された溶湯を加圧するよう構成されていることを特徴とする竪型鋳造装置。
IPC (5件):
B22D27/11
, B22D18/04
, B22D18/06
, B22D18/08
, B22D35/00
FI (9件):
B22D27/11
, B22D18/04 R
, B22D18/04 V
, B22D18/04 W
, B22D18/06 509B
, B22D18/06 509P
, B22D18/06 509V
, B22D18/08 501A
, B22D35/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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加圧凝固鋳造方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-000476
出願人:有限会社藤野技術コンサルタント
審査官引用 (4件)