特許

J-GLOBAL ID：200903027031427151

自動車の前部車体構造

発明者： 安井 健 ,  安原 重人
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-349382
公開番号（公開出願番号）：特開2005-112173
出願日： 2003年10月08日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】 アッパメンバーの前端部にかかった荷重を効率よく分散し、さらに重量の軽減を図り、加えて設計の自由度を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】 自動車の前部車体構造10は、車体の前後方向に左フロントサイドフレーム11を延ばし、この左フロントサイドフレーム11の上側後方に左フロントピラー27を設け、この左フロントピラー27の下端部27aから前方に向けて左フロントサイドフレーム11の外側に左アッパメンバー13を延ばしたものである。この自動車の前部車体構造10は、左アッパメンバー13の前端部13aにかかった荷重を左フロントピラー27で受けるために、左アッパメンバー13を略直線状に形成するとともに、車体後方に向けて上がり勾配に配置したものである。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

車体の前後方向にフロントサイドフレームを延ばし、このフロントサイドフレームの上側後方にフロントピラーを設け、このフロントピラーの下端部から前方に向けてアッパメンバーを延ばすとともに、このアッパメンバーを前記フロントサイドフレームの外側に配置した自動車の前部車体構造において、 前記アッパメンバーの前端部にかかった荷重を前記フロントピラーで受けるために、アッパメンバーを略直線状に形成するとともに、車体後方に向けて上がり勾配に配置したことを特徴とする自動車の前部車体構造。

IPC (2件)：

B62D25/08 ,  B62D25/20

FI (2件)：

B62D25/08 E ,  B62D25/20 C

Fターム (5件)：

3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09 ,  3D003CA18 ,  3D003CA33

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第2516212号(第1図)
  
• 車両の前部車体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-234271   出願人：本田技研工業株式会社

審査官引用 (2件)

• 車体の前部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-303575   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両の前部車体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-234271   出願人：本田技研工業株式会社