特許
J-GLOBAL ID:200903027032567887

レーザによるミシン目加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092251
公開番号(公開出願番号):特開2000-280083
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光を利用することで打ち抜きくずの発生しないミシン目加工方法を提供すること。【解決手段】 レーザ発振器11で発生されるミシン目加工用のパルス状のレーザ光を、ある速度で送られている紙10の幅方向の一端側から反対端側に向けてポリゴンミラー12によりスキャンさせ、このスキャンの間は紙の送り速度の変化量に応じて前記ポリゴンミラーの回転軸を変位させて前記レーザ光の照射位置を、前記紙の送り方向と平行な方向に移動させることにより、紙の幅方向にミシン目を形成できるようにし、しかも前記ポリゴンミラーと紙との間に紙の幅方向にわたって延在する円柱レンズ15を介在させて該円柱レンズを通してスキャンを行うようにした。
請求項(抜粋):
ある幅を持つ加工対象物に、幅方向にミシン目を形成するミシン目加工方法において、レーザ発振器で発生されるミシン目加工用のパルス状のレーザ光を、前記加工対象物の幅方向の一端側から反対端側に向けてポリゴンミラーによりスキャンさせ、このスキャンの間は前記加工対象物の送り速度の変化量に応じて前記ポリゴンミラーを変位させて前記レーザ光の照射位置を、前記加工対象物の送り方向と平行な方向に移動させることにより、前記加工対象物の幅方向にミシン目を形成できるようにし、しかも前記ポリゴンミラーと前記加工対象物との間に前記加工対象物の幅方向にわたって延在する円柱レンズを介在させて該円柱レンズを通してスキャンを行うようにしたことを特徴とするレーザによるミシン目加工方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  G02B 26/10 102
FI (5件):
B23K 26/00 330 ,  B23K 26/00 M ,  B23K 26/06 A ,  B23K 26/08 F ,  G02B 26/10 102
Fターム (15件):
2H045AA01 ,  2H045AA52 ,  2H045CA63 ,  2H045CB14 ,  4E068AF01 ,  4E068CB05 ,  4E068CC05 ,  4E068CD06 ,  4E068CD08 ,  4E068CD14 ,  4E068CE02 ,  4E068CE03 ,  4E068CE04 ,  4E068DA14 ,  4E068DB09
引用特許:
出願人引用 (14件)
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