特許
J-GLOBAL ID:200903027037513769

液晶表示装置の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121771
公開番号(公開出願番号):特開平10-301543
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路で液晶表示装置のMLA駆動装置におけるフレームメモリのサイズを小さくすることは困難である。【解決手段】 書き込みアドレス発生器70および読み出しアドレス発生器80は、それぞれ独自にメモリのブロックにおけるデータのアクセス先を生成する。メモリライトリード調停回路50は、メモリへの書き込み動作とメモリからの読み出し動作を調停する。
請求項(抜粋):
複数の行電極と複数の列電極を有する液晶表示装置の行電極を複数本一括して選択し、選択された各行電極に所定の電圧を印加するとともに、書き込みデータバッファを介してメモリに記憶された画像データを読み出しデータバッファを介して読み出し、読み出されたデータにもとづく電圧を各列電極に印加する液晶表示装置の駆動装置において、前記画像データの入力フレーム番号と、現在入力されている前記画像データが前記液晶表示装置に入力される画像データを複数の領域に分割した場合のどの領域に対応するかを示すブロック番号とを生成する書き込みフレーム/ブロック番号生成手段と、前記メモリから1画面分の前記画像データを複数回読み出す際に、1画面分を1回読み出す期間を示す読み出しフレーム番号と、1画面分の表示を行う期間を示す表示フレーム番号とを生成する読み出しフレーム番号生成手段と、前記入力フレーム番号およびブロック番号に従って前記書き込みデータバッファから前記メモリへのデータ書き込み制御を行い、前記読み出しフレーム番号および表示フレーム番号に従って前記メモリから前記読み出しデータバッファへのデータ読み出し制御を行うメモリ制御手段と、前記書き込みデータバッファから書き込み要求信号を入力すると、前記書き込みデータバッファから前記メモリへのデータ出力を許可する書き込み許可信号を出力するとともに、前記読み出しデータバッファから読み出し要求信号を入力すると、前記メモリから前記読み出しデータバッファへのデータ出力を許可する読み出し許可信号を出力する調停手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置の駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (3件)

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