特許
J-GLOBAL ID:200903027049769181

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156401
公開番号(公開出願番号):特開2003-348022
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ伝送システムの光送信装置において、単一の光強度変調器を用いてRZ光信号を生成する。【解決手段】 NRZ符号信号A1及び反転NRZ符号信号A2を符号変換モジュール80で変換したNRZI変調信号A5と反転NRZI変調信号A6を光強度変調器9に印加する。半導体レーザ10から発せられる光波B1は、光強度変調器9で2分岐され、NRZI変調信号A5と反転NRZI変調信号A6により各分岐光が位相変調されて再度合波される。直流バイアスA7により、位相変調された分岐光間の位相を調整して、NRZI変調信号A5と反転NRZI変調信号A6の論理符号が切り替わるときに光強度変調器9の合波光強度が最大になるようにする。
請求項(抜粋):
NRZ符号信号の第1の論理符号が入力される時に前記NRZ符号信号のレベルを変換させ、前記NRZ符号信号の第2の論理符号が入力される時は前記NRZ符号信号のレベルを変換させないようにして、前記NRZ符号信号から生成したNRZI符号信号と、前記NRZI符号信号の符号を反転させで生成した反転NRZI符号信号をそれぞれ増幅して、NRZI変調信号と反転NRZI変調信号を出力する符号変換モジュールと、直流バイアスを供給する直流バイアス電源と、光波を出力する半導体レーザと、前記光波を入力部で2分岐し出力部で合波する光導波路と、前記2分岐した光波の各々に前記NRZI変調信号及び前記反転NRZI変調信号を印加する位相変調部と、前記光導波路に前記直流バイアスを印加する位相調整部が備えられ、前記直流バイアスを調整して、前記NRZI変調信号及び前記反転NRZI変調信号のパルス符号が反転する区間で前記光強度変調器から出力される光信号が最大となるように前記2分岐した光波を強度変調する光強度変調器とを含むことを特徴とする光送信装置。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (4件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 B
Fターム (19件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA02 ,  2H079EA05 ,  2H079FA02 ,  2H079FA03 ,  5K102AA57 ,  5K102AA61 ,  5K102AD01 ,  5K102AH06 ,  5K102AH23 ,  5K102AH31 ,  5K102KA42 ,  5K102PH02 ,  5K102RD12 ,  5K102RD27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212153   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光送信装置及び光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275335   出願人:株式会社東芝
  • 光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-301746   出願人:株式会社東芝

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