特許
J-GLOBAL ID:200903027052957479
プレキャスト合成梁の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302363
公開番号(公開出願番号):特開2001-123534
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート梁とスラブコンクリートの一体性を確保しつつ、安価なプレキャスト合成梁の構造を提供する。【解決手段】 鋼管の内部にコンクリートが充填された鋼管コンクリート造の柱の間を結合し、前記柱との結合部端部がH形鋼を配設した鉄骨コンクリート造、中央部は鉄筋コンクリート造のプレキャストコンクリートで形成されたプレキャスト合成梁の構造において、前記鉄筋コンクリートの鉄筋は、H形鋼14のフランジ部7に固定された、プレキャスト合成梁1の軸方向に伸びる梁主筋一段筋3と、前記H形鋼14のフランジ部7の内側に配置された梁主筋二段筋4とから構成され、前記H形鋼14のフランジ部7の内側に固定されたスタッド10の近傍に前記梁主筋第二段筋4が配置され、プレキャスト合成梁1の鉄筋コンクリート造から鉄骨コンクリート造に切替わる部分のピッチが他の部分のピッチより細かく配置された複数のスタラップ5と、を備える。
請求項(抜粋):
鋼管の内部にコンクリートが充填された鋼管コンクリート造の柱の間を結合し、前記柱との結合部端部がH形鋼を配設した鉄骨コンクリート造、中央部は鉄筋コンクリート造のプレキャストコンクリートで形成されたプレキャスト合成梁の構造において、前記鉄筋コンクリートの鉄筋は、H形鋼のフランジ部に固定された、プレキャスト合成梁の軸方向に伸びる梁主筋一段筋と、前記H形鋼のフランジ部の内側に配置された梁主筋二段筋とから構成され、前記H形鋼のフランジ部の内側に固定されたスタッドの近傍に前記梁主筋二段筋が配置され、プレキャスト合成梁の鉄筋コンクリート造から鉄骨コンクリート造に切替わる部分のピッチが他の部分のピッチより細かく配置された複数のスタラップを備えたことを特徴とするプレキャスト合成梁の構造。
IPC (3件):
E04B 1/30
, E04B 5/32
, E04C 3/20
FI (4件):
E04B 1/30 K
, E04B 1/30 E
, E04B 5/32 D
, E04C 3/20
Fターム (25件):
2E163FA12
, 2E163FB02
, 2E163FB07
, 2E163FB21
, 2E163FB36
, 2E163FB42
, 2E163FB43
, 2E163FB44
, 2E163FB46
, 2E163FB47
, 2E163FD02
, 2E163FD11
, 2E163FD23
, 2E163FD25
, 2E163FD32
, 2E163FD33
, 2E163FD34
, 2E163FD36
, 2E163FD37
, 2E163FD42
, 2E163FD43
, 2E163FD44
, 2E163FD46
, 2E163FD54
, 2E163FF12
引用特許:
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