特許
J-GLOBAL ID:200903027057864843
ジンクフィンガー蛋白質を用いる標的核酸の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285706
公開番号(公開出願番号):特開2005-052061
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 PCR産物を二本鎖のまま特異的に検出しうる測定系を開発し、標的核酸を特異的に検出する方法を提供すること。 【解決手段】 検体中の標的核酸を検出する方法であって、(a)プライマー対を用いて検体中の核酸をPCR反応により増幅させ、ここで、前記プライマー対は、前記標的核酸中に存在するジンクフィンガー蛋白質認識配列がPCR反応により増幅されるよう設計されており、そして(b)ジンクフィンガー蛋白質を用いて工程(a)で得られたPCR増幅産物を検出するの各工程を含む方法が開示される。ジンクフィンガー蛋白質としては、例えば配列5’-GCGTGGGCG-3’を認識するZif268を用いることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
検体中の標的核酸を検出する方法であって、
(a)プライマー対を用いて検体中の核酸をPCR反応により増幅させ、ここで、前記プライマー対は、前記標的核酸中に存在するジンクフィンガー蛋白質認識配列がPCR反応により増幅されるよう設計されており、そして
(b)ジンクフィンガー蛋白質を用いて工程(a)で得られたPCR増幅産物を検出する
の各工程を含む方法。
IPC (4件):
C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (5件):
C12Q1/68 Z
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA13
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024CA05
, 4B024DA06
, 4B024EA03
, 4B024HA11
, 4B063QA13
, 4B063QQ43
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR84
引用特許:
出願人引用 (1件)
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二本鎖DNAの分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-325136
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 2001, Vol.98, No.13, pp.7158-7163
-
生物物理化学, 2001, 第45巻,第4号, pp.235-240
-
J. Clin. Microbiol., 2002, Vol.40, No.8, pp.2779-2785
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