特許
J-GLOBAL ID:200903027060254193

α-置換されたアクリル酸誘導体からN-(メルカプトアシル)アミノ酸を合成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341890
公開番号(公開出願番号):特開2002-234869
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 N-(メルカプトアシル)-アミノ酸の製造方法の提供。【解決手段】 チオ酸RS4Hをα-置換されたアクリルアミド誘導体にミカエル付加する段階(B)から成る。さらに、R2がH以外の式(I)の化合物、特に下記(S,S)形の化合物のエナンチオチオ選択的な合成方法に関する。(ここで、R1はフェニル基または3,4-メチレンジオキシフェニル基を表し、R2は水素原子または低級アルキル基を表し、R3は水素原子、低級アルキル基または低級フェニルアルキレン基を表し、R4はアセチル基CH3-CO-、ベンゾイル基C6H5-CO-またはビバロイル基(CH3)3-CO-基を表す。)
請求項(抜粋):
下記の式(IV)のチオ酸:R4SH (IV)(ここで、R4は直鎖または分岐した脂肪族アシル基を表すか、芳香族アシル基を表す)に下記の式(V)のα-置換されたアクリルアミド誘導体:【化1】(ここで、R1はフェニル基または3,4-メチレンジオキシフェニル基を表し、R2は水素原子または低級アルキル基を表し、R3は水素原子、低級アルキル基または低級フェニルアルキレン基を表す)をミカエル(Michael)付加する段階(B)を含むことを特徴とする、下記の式(I)の化合物の製造方法:【化2】(ここで、Rl、R2、R3、R4は上記の意味を有する)
IPC (7件):
C07C327/34 ,  C07C231/02 ,  C07C231/16 ,  C07C233/49 ,  C07D317/60 ,  C07B 53/00 ,  C07M 7:00
FI (7件):
C07C327/34 ,  C07C231/02 ,  C07C231/16 ,  C07C233/49 ,  C07D317/60 ,  C07B 53/00 F ,  C07M 7:00
Fターム (11件):
4C022DA05 ,  4H006AA02 ,  4H006AC53 ,  4H006AC60 ,  4H006AC81 ,  4H006BE50 ,  4H006BE51 ,  4H006BE90 ,  4H006BJ50 ,  4H006BT12 ,  4H006TN60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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