特許
J-GLOBAL ID：200903027062084015
連続加熱炉
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-096949
公開番号（公開出願番号）：特開平8-291326
出願日： 1995年04月21日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：
【要約】【目的】 被加熱材を移送しつつ燃焼火炎で加熱する連続加熱炉において、蓄熱式切替燃焼型の高効率サイドバーナを、予熱帯等、排ガス流の下流側に設けた場合、均熱帯側からの排ガス流によって燃焼火炎の直進性が乱されるのを防止し、被加熱材の炉幅方向偏熱や天井壁の局所的な高温化という問題を解決する。【構成】 排ガス流の下流側に蓄熱式切替燃焼型のサイドバーナを設け、該サイドバーナの上流側に、天井壁との間に排ガス流の通路を形成する間隙を有する仕切壁を、両側壁間に掛渡して設置した連続加熱炉。【効果】 蓄熱式切替燃焼型バーナの特長を生かし、被加熱材の炉幅方向均熱、熱効率の向上、炉容のコンパクト化が可能。蓄熱式切替燃焼型バーナと通常バーナ両者の特長を有する高効率連続加熱炉が達成される。
請求項（抜粋）：
被加熱材を移送しつつ燃焼火炎で加熱する炉において、排ガス流の下流側に蓄熱式切替燃焼型のサイドバーナを設け、該サイドバーナの上流側に、天井壁との間に排ガス流の通路を形成する間隙を有する仕切壁を、両側壁間に掛渡して設置したことを特徴とする連続加熱炉。
IPC (4件)：
C21D 1/52
, C21D 9/00 101
, F23L 15/02
, F27B 9/36
C21D 1/52 P
, C21D 9/00 101 G
, F23L 15/02
, F27B 9/36
