特許
J-GLOBAL ID:200903027064378148

パワーウインドスイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-308521
公開番号(公開出願番号):特開2006-118263
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 浸水したとき、下降スイッチにもとづいて確実にウインドガラスを下降させることができるパワーウインドスイッチ回路を提供する。【解決手段】 パワーウインドスイッチ回路は、浸水検出回路9が浸水を検出した際に、ウインドガラス上昇用の半導体スイッチ31Aのゲート端子を接地し、ウインドガラス下降用の半導体スイッチ31Bのゲート端子を、抵抗R2Bを介して接地するトランジスタ33と、ダイオード32A、32Bを備えている。下降スイッチの一端は、半導体スイッチ31Bのゲート端子と接続し、さらに抵抗R1Bを介して接地している。浸水検出回路が通電状態のとき場合、制御回路であるCPU7の動作と関係なく、トランジスタ33と、ダイオード32Aは、半導体スイッチ31Aをオフ状態とし、下降スイッチがオン状態のとき半導体スイッチ31Bを確実にオン状態にできる。下降スイッチは汎用のものが使え、低コストにできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下降スイッチと、上昇スイッチと、ウインドガラス上昇方向回転用の第1の半導体スイッチ及びウインドガラス下降方向回転用の第2の半導体スイッチと、前記下降スイッチまたは上昇スイッチのオン作動にもとづいて、前記各半導体スイッチをオン、オフ制御する制御回路とを備えたパワーウインドスイッチ回路において、 さらに浸水検出手段と、 該浸水検出手段が浸水を検出した際に、前記第1の半導体スイッチの制御端子を接地し、かつ前記第2の半導体スイッチの制御端子を、抵抗を介して接地する接地手段とを備え、 前記下降スイッチの出力側は、前記第2の半導体スイッチの制御端子と接続し、 前記浸水検出手段が浸水を検出した場合、前記制御回路の動作と関係なく、前記接地手段は前記第1の半導体スイッチをオフとし、前記下降スイッチがオン状態のとき前記第2の半導体スイッチを確実にオンとすることを特徴とするパワーウインドスイッチ回路。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00
FI (2件):
E05F15/16 ,  B60J1/00 A
Fターム (18件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052GA05 ,  2E052GD00 ,  2E052KA00 ,  2E052LA08 ,  3D127AA01 ,  3D127AA07 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF34 ,  3D127DF35 ,  3D127FF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パワーウインドウ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275881   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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