特許
J-GLOBAL ID:200903027070586984

光導波回路及び非線形光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096161
公開番号(公開出願番号):特開平10-288799
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 複雑形状でも光導波路が簡便に書き込まれた光導波回路を得る。【解決手段】 非線形光学効果を呈するガラス材料を基体又は基体の一部とし、レーザ光の集光照射によって屈折率を変化させた部分が光導波路として基体内部に形成されていることを特徴とする。ガラス材料としては、酸化物ガラス,ハロゲン化物ガラス,硫化物ガラス,カルコゲナイドガラス等が使用される。光導波路は、たとえば二股状に分岐され、分岐した一方の光導波路が非線形光学効果を呈するガラス材料の内部に形成されている。【効果】 光カーシャッタ型スイッチ,マッハ・チェンダー型スイッチ,方向性結合器型スイッチ等に組み込まれ、応答性の高い光スイッチを構成する。
請求項(抜粋):
非線形光学効果を呈するガラス材料を基体又は基体の一部とし、レーザ光の集光照射によって屈折率を変化させた部分が光導波路として基体内部に形成されている光導波回路。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/313
FI (4件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/313 ,  G02B 6/12 N ,  G02B 6/12 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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