特許
J-GLOBAL ID:200903027074521640

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303610
公開番号(公開出願番号):特開2008-121918
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】除霜中の低圧上昇を抑え圧縮機の信頼性面を向上させつつ、快適性の低下や溶け残りの問題も発生しない安定した除霜運転を、暖房運転を継続しながら実施できる空気調和装置を提供する。【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室内熱交換器3と減圧器4の間と圧縮機1の吸い込み側を連結する第1のバイパス回路6を設け、第1のバイパス回路6に二方弁7、冷媒加熱器9を設け、さらに冷凍サイクルに連結された四方弁2と室内熱交換器3の間と減圧器4と室外熱交換器5の間を連結する第2のバイパス回路13を設け、第2のバイパス回路13に二方弁14を設け、室外熱交換器5の除霜を行う際、第1のバイパス回路6の二方弁7を開放して、第2のバイパス回路13の二方弁14を開放して除霜運転を行う空気調和装置において、除霜区間中に冷媒加熱器をONまたはOFFさせる制御条件を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器を冷媒回路で連結したヒートポンプ式冷凍サイクルと、室内機と室外機にそれぞれ送風機を具備させ、この冷凍サイクルに連結された前記室内熱交換器と前記減圧器の間と前記四方弁と前記室外熱交換器の間を連結する第1のバイパス回路を設け、前記第1のバイパス回路に二方弁及び冷媒加熱器を設け、さらに前記冷凍サイクルに連結された前記四方弁と前記室内熱交換器の間と、前記減圧器と前記室外熱交換器の間、または前記冷凍サイクルに連結された前記圧縮機と前記四方弁の間と、前記減圧器と前記室外熱交換器の間を連結する第2のバイパス回路を設け、前記第2のバイパス回路に二方弁を設け、前記室外熱交換器の除霜を行う際、前記冷媒加熱器に通電させ、前記第1のバイパス回路の二方弁を開放して、前記第2のバイパス回路の二方弁を開放して除霜運転を行う空気調和装置において、除霜区間中に冷媒加熱器をONまたはOFFさせる制御条件を設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 ,  F25B 13/00 ,  F24F 11/02
FI (6件):
F25B47/02 530S ,  F25B13/00 341D ,  F25B13/00 341E ,  F25B47/02 530D ,  F25B47/02 530L ,  F24F11/02 101N
Fターム (3件):
3L092NA13 ,  3L092NA14 ,  3L092PA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-057245   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-318985   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-200144
  • 空気調和機及びその運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-423151   出願人:エルジー電子株式会社
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