特許
J-GLOBAL ID:200903027077056328
有機エレクトロルミネッセンス素子用正孔注入材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069911
公開番号(公開出願番号):特開平10-265773
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高輝度、高発光効率、発光寿命および保存寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子用正孔注入材料および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 一般式1、例えば式12の有機エレクトロルミネッセンス素子用正孔注入材料。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子用正孔注入材料。一般式[1]【化1】[式中、R1 〜R20は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のチオアルコキシ基、モノまたはジ置換アミノ基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基、下記一般式[2]で示される基を表わし、ただし、R1 〜R20の少なくとも一つは一般式[2]で示される置換基である。また、R1 〜R5 、R6 〜R10、R11〜R15もしくはR16〜R20の隣接する置換基同士で、置換もしくは未置換のシクロアルキル環、置換もしくは未置換のアリール環を形成しても良い。一般式[2]【化2】(式中、R21〜R25は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のチオアルコキシ基、モノまたはジ置換アミノ基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表す。R21〜R26は、隣接する置換基で、置換もしくは未置換のシクロアルキル環、置換もしくは未置換のアリール環を形成しても良い。X1 は、直接結合、置換もしくは未置換のアルキレン基、-[CR26(R27)]x-O-[CR28(R29)]y-、-[CR30(R31)]x-S-[CR32(R33)]y-、-O-、-S-、>C=O、>SO2 、>SiR34(R35)-、>NR36-、>PR37-、>P=O(R38)を表す。R26〜R39は、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表す。x、yは、それぞれ0〜8の整数を表すが、xとyが共に0となることはない。)Z1 は、下記一般式[3]、下記一般式[4]または下記一般式[5]で示される置換基を表わす。一般式[3]【化3】(Ar1 は、置換もしくは未置換のアリーレン基を表す。)一般式[4]【化4】(Ar2 もしくはAr3 は、置換もしくは未置換のアリーレン基を表す。R40は、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表す。)一般式[5]【化5】(Ar4 〜Ar6 は、置換もしくは未置換のアリーレン基を表す。R41もしくはR42は、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表す。)]
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ジアリールアミン誘導体、その製造方法及び用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190244
出願人:東洋インキ製造株式会社
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電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-060749
出願人:松下電器産業株式会社
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電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-273883
出願人:松下電器産業株式会社, 保土谷化学工業株式会社
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