特許
J-GLOBAL ID:200903027078731770

自動車の走行特性の解析方法と解析装置、及び、同走行特性に影響を及ぼす方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247019
公開番号(公開出願番号):特開2000-074791
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 走行性能にとって重要な測定量を検出するためのセンサを有する測定システムと、検出された測定量から車両の走行性能を表す少なくとも1つの評価量を導くための計算ユニットとを備えた、自動車の走行特性の解析装置において、現在のドライバータイプを考慮に入れた状態で、自動車の走行特性を良好に評価できる解析装置を提供する。【解決手段】 いずれのドライバータイプであるか等を含めた種々の走行タイプを検出するための検出ユニットF2を設け、この検出ユニットF2の検出結果を、評価量の計算に反映させられるように、検出ユニットF2を計算ユニットAGG1,AGG2に接続した。
請求項(抜粋):
-走行特性に関する測定量を得るための実車での測定を行うステップ、-予め設定されたトリガ条件、すなわち特定の測定量の状態が満たされているかどうかの連続的な点検を行うステップ、-トリガ条件が満たされている場合、予め設定された関数に基づき、1つまたはそれ以上の測定量から車両の走行性能を表す少なくとも1つの評価量を計算するステップ、および-評価量を出力するステップを有する自動車の走行特性の解析方法であって、該当するドライバータイプを表す少なくとも1つの変数が前記測定量から導かれ、かつ、前記評価量を計算する際にドライバータイプを表す変数に依存する重要度の係数が使用されることを特徴とする自動車の走行特性の解析方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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