特許
J-GLOBAL ID:200903027089046590
画像処理方法および装置並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176364
公開番号(公開出願番号):特開2006-000127
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】擬似3次元医用画像の概観から断面画像の精読に至る読影ワークフローを効率化する。【解決手段】画像取得部31で取得した3次元医用画像Vに基づいてボリュームレンダリング(VR)処理を行い、VR画像Pを出力するボリュームレンダリング処理部32と、生成されたVR画像P中に関心領域(ROI)Rを指示するROI指示部33と、指示された関心領域Rの3次元的位置Qを推定する推定部34と、関心領域Rの3次元的位置Qを含む断面画像Sを生成するMPR処理部35と、VR画像Pや断面画像Sを表示する画像表示部36とを設けた。推定部34では、関心領域R内の投影画素に反映された3次元医用画像V中の画素列を特定し、VR処理時にその画素列に沿って積算された積算不透明度の値が所定の閾値より大きくなった探索点の位置を求め、この位置を関心領域Rの3次元的位置Qと推定するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
3次元空間に定義された、被検体を表す3次元医用画像を、所定の投影面に投影する際に、半透明化および陰影づけを行うことによって、前記3次元医用画像の画素値の高低が前記投影面上の画素の画素値の高低に直接的に反映されていない擬似3次元画像を生成し、
生成された前記擬似3次元画像を表示し、
表示された前記擬似3次元画像中の関心領域を指示し、
前記3次元医用画像を構成する画素の画素値に基づき、指示された前記関心領域の、前記擬似3次元画像の奥行き方向における位置を推定し、
推定された前記関心領域の位置における画素の画素値を投影することによって、前記3次元医用画像の画素値の高低が直接的に反映された断面画像を生成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
A61B 6/03
, A61B 5/00
, G06T 15/00
, G06T 17/40
, A61B 5/055
FI (5件):
A61B6/03 360G
, A61B5/00 G
, G06T15/00 200
, G06T17/40 A
, A61B5/05 380
Fターム (72件):
4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FF45
, 4C093FH06
, 4C093FH07
, 4C096AB37
, 4C096AB39
, 4C096AD14
, 4C096DC28
, 4C096DC36
, 4C096DC37
, 4C096DC38
, 4C117XA01
, 4C117XA04
, 4C117XB08
, 4C117XB09
, 4C117XC01
, 4C117XE42
, 4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XE46
, 4C117XF01
, 4C117XF22
, 4C117XF23
, 4C117XG14
, 4C117XG34
, 4C117XG59
, 4C117XH16
, 4C117XJ01
, 4C117XJ03
, 4C117XK05
, 4C117XK15
, 4C117XK19
, 4C117XK33
, 4C117XK34
, 4C117XL01
, 4C117XL12
, 4C117XL15
, 4C117XR06
, 4C117XR07
, 4C117XR08
, 4C117XR09
, 4C601BB03
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601JC26
, 4C601JC28
, 4C601JC30
, 4C601JC33
, 4C601JC37
, 4C601KK22
, 4C601KK46
, 4C601LL14
, 4C601LL38
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050BA09
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050EA27
, 5B050EA30
, 5B050FA09
, 5B080AA17
, 5B080BA04
, 5B080DA07
, 5B080DA08
, 5B080FA02
, 5B080FA03
, 5B080FA17
, 5B080GA01
引用特許: