特許
J-GLOBAL ID:200903027089350760

枝管ライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168114
公開番号(公開出願番号):特開2000-000890
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【目的】 マンホールから本管内部に確実に導入できる枝管ライニング装置にして、枝管ライナーの鍔部を枝管の下流口周縁に密着させたまま枝管内部に枝管ライナーを反転させつつ円滑に導入できるようにする。【構成】 枝管2の下流口2Aに臨められる開口部6Aを有して該開口部の周縁で枝管ライナー4の鍔部4Bを支持する加圧パッド6、上面部に加圧パッド6が取り付けられる台座7、この台座7を介して一端が加圧パッドの開口部6Aに連通されるとともに他端に密閉チューブ8が接続されるガイドチューブ9、及び台座7の底面部と本管1の内周面との間に介在される長さ調整可能な突張軸10とにより構成される。そして、ガイドチューブ9に枝管ライナー4を通し、その鍔部4Bを加圧パッド6で枝管の下流口2A周縁に押し当てつつ密閉チューブ8の一端側よりガイドチューブ9の内部に流体を送り込み、その流体圧で枝管ライナー4を反転させつつ枝管2の内部に導入する。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材の一端に鍔部を形成して成る枝管ライナーを本管側から枝管に流体圧で反転しながら導入する枝管ライニング装置であって、前記枝管の下流口に臨められる開口部を有して該開口部の周縁で前記枝管ライナーの鍔部を支持する加圧パッド、上面部に前記加圧パッドが取り付けられる台座、この台座を介して一端が前記加圧パッドの開口部に連通されるとともに他端に密閉用チューブが接続されるガイドチューブ、及び前記台座の底面部と本管の内周面との間に介在される長さ調整可能な突張軸とを備え、前記ガイドチューブに枝管ライナーを通してその鍔部を加圧パッドで枝管の下流口周縁に押し当てつつ前記密閉用チューブの一端側よりガイドチューブの内部に枝管ライナーの反転用流体が流入されるようにして成る枝管ライニング装置。
IPC (2件):
B29C 63/36 ,  B29L 23:00
Fターム (11件):
4F211AA36 ,  4F211AD25 ,  4F211AG08 ,  4F211AG29 ,  4F211AH43 ,  4F211SA14 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SD23 ,  4F211SJ01 ,  4F211SP12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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