特許
J-GLOBAL ID:200903027098219235

像振れ補正機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145768
公開番号(公開出願番号):特開平10-319462
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成、制御で手振れによる像振れを補正する。【解決手段】 補正レンズ28をレンズ支持枠25に保持する。レンズ支持枠25の上端面25A、右端面25Bにそれぞれ凹部26、27を設ける。凹部26には、ステッピングモータ131aとシャフト131bとから成る第1の直動型アクチュエータ131を配設し、凹部27にはステッピングモータ132aとシャフト132bとから成る第2の直動型アクチュエータを配設する。ステッピングモータ131a、132aは光学機器の外枠の内壁面に固定する。シャフト131bの先端は面26aに当接し、シャフト132bの先端は面27aに当接する。レンズ支持枠25の上端面25Aと右端面25Bが直交する角部の近傍にはピン151が突出している。ピン151にコイルバネ152の端部152aを固定し、端部152bは光学機器の外枠の内壁面の突起部に掛ける。
請求項(抜粋):
手振れによる像振れを補正するための補正レンズを保持するレンズ収納部と、可動部を有しこの可動部が前記レンズ収納部の一部を直接押すことにより前記レンズ収納部を前記補正レンズの光軸に直交する平面内の所定方向に沿って往復動させる直動型アクチュエータとを有する像振れ補正機構であって、前記直動型アクチュエータは、少なくともその一部が前記レンズ収納部に形成された開放空間部内に配置されていることを特徴とする像振れ補正機構。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00
FI (2件):
G03B 5/00 J ,  G03B 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光軸補正用レンズの駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346824   出願人:ソニー株式会社
  • 像安定化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345994   出願人:アンシュッツ・ウント・コンパニ・ゲーエムベーハー
  • 振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206589   出願人:株式会社ニコン
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