特許
J-GLOBAL ID:200903027101820425
熱可塑性フイルム及びその製造方法、並びに、偏光板、液晶表示板用光学補償フイルム、反射防止フイルム及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112171
公開番号(公開出願番号):特開2008-265167
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】配向角、Re、Rthのばらつきが小さく、且つ、光弾性の変動が小さく、液晶表示装置に使用した際の環境変化に伴う表示むらが発生し難い熱可塑性フイルムを提供する。【解決手段】表面突起高さが0.5〜8μmである点欠陥が0.01個/cm2〜10個/cm2である未延伸フイルムFaを、縦延伸部30において、2を超え、50以下の縦横比で1.01〜2.5倍に縦延伸する。点欠陥の内部に直径0.1〜30μmの核となる異物が含まれている。異物の長径と短径の比(アスペクト比)は1〜2である。縦延伸フイルムFbを、横延伸前に、横延伸温度を超え横延伸温度+100°C以下で予熱する。横延伸後に、横延伸温度より1°C〜50°C低い温度で熱固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面突起高さが0.5〜8μmである点欠陥が0.01個/cm2〜10個/cm2である熱可塑性フイルムを、2を超え、50以下の縦横比で1.01〜2.5倍に縦延伸することを特徴とする熱可塑性フイルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 55/02
, G02B 1/11
, G02B 5/30
FI (3件):
B29C55/02
, G02B1/10 A
, G02B5/30
Fターム (26件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BB65
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2K009AA02
, 2K009CC22
, 2K009CC38
, 4F210AA01
, 4F210AA12
, 4F210AA28
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR06
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC03
, 4F210QC06
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW07
, 4F210QW12
, 4F210QW14
引用特許:
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