特許
J-GLOBAL ID:200903027105213140

段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371089
公開番号(公開出願番号):特開2001-180663
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 蓋パネルを接着している粘着テープの切断及び分離を確実なものとし、開封を確実に行えるようにした段ボール箱を得る。【解決手段】 展開形状において横方向に連接される4枚の胴部パネル1〜4と、これらの胴部パネル1〜4の上下に連接される各4枚の蓋パネル7〜10とをもって箱本体12が形成され、外側蓋パネル7,9がその突き合わせ端部7a,9a間に所定の隙間S1をあけて折り込まれ、外側蓋パネル7,9の突き合わせ端部7a,9aを跨ぐようにして、粘着テープ14が接着されることにより封止される段ボール箱において、前記粘着テープ14の粘着剤塗布面側の中央部が、粘着テープ14の長手方向に沿って外側蓋パネル7,9間の隙間S1より広幅の非接着性部15となっている。
請求項(抜粋):
展開形状において横方向に縦折り罫を介して連接され筒状に折られる4枚の胴部パネルと、これら4枚の胴部パネルの上下に横折り罫を介し連接されそれぞれ内方に折り込まれる各4枚の蓋パネルとをもって箱本体が形成され、前記内方に折り込まれた蓋パネルのうち、外側に重なる2枚の外側蓋パネルがその突き合わせ端部間に所定の隙間をあけて折り込まれ、該2枚の外側蓋パネルの突き合わせ端部を跨ぐようにして、該突き合わせ端部から胴部パネルに至るまで粘着テープが接着されることにより封止される段ボール箱において、前記粘着テープの粘着剤塗布面側の中央部が、粘着テープの長手方向に沿って前記2枚の外側蓋パネルの突き合わせ端部間の隙間より広幅の非接着性部となっていることを特徴とする段ボール箱。
IPC (3件):
B65D 5/66 331 ,  B65D 5/66 301 ,  B65B 51/06
FI (3件):
B65D 5/66 331 A ,  B65D 5/66 301 E ,  B65B 51/06 Z
Fターム (17件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CG03 ,  3E060CG13 ,  3E060CG24 ,  3E060DA14 ,  3E060EA08 ,  3E060EA20 ,  3E094AA03 ,  3E094BA14 ,  3E094CA33 ,  3E094DA02 ,  3E094EA01 ,  3E094FA11 ,  3E094HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 段ボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212286   出願人:チヨダコンテナー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 段ボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212286   出願人:チヨダコンテナー株式会社

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