特許
J-GLOBAL ID:200903027108021358

エアバッグ装置のリッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130333
公開番号(公開出願番号):特開平7-329677
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 第1のテアラインから進行してきた開裂が、第1のテアラインと第2のテアラインとの継続部において確実に進行方向を変更して第2のテアラインに受け継がれるようにする。【構成】 リッド40の裏面に取付片42、44及びリブ46、48が突設されると共に、テアライン50、52、54が設けられている。第2のテアライン52、54はリブ46、48の付け根部分に沿うように設けられている。【効果】 第1のテアライン50から始まった開裂が、テアライン同志の継続部において確実に進行方向を変更し、第2のテアライン52、54に伝播する。リッドが正確にテアラインに沿って開裂するようになる。
請求項(抜粋):
エアバッグを収納した容器を被装するためのエアバッグ装置のリッドであって、該リッドの裏面には、該エアバッグの展開時に該リッドを開裂させるためのテアラインであって、自動車の車体の幅方向に延在する第1のテアラインと、該第1のテアラインに継続しており該第1のテアラインと交叉方向に延在する第2のテアラインとが設けられているエアバッグ装置のリッドにおいて、該第1のテアラインと第2のテアラインとの継続部の近傍のうち第2のテアラインよりもリッド外方の部分に、開裂の側方への伝播を阻止するための高強度部を設けたことを特徴とするエアバッグ装置のリッド。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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