特許
J-GLOBAL ID:200903027126030291

酸化アルミニウム被覆工具およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334948
公開番号(公開出願番号):特開平10-156606
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 α型酸化アルミニウムを主とする酸化膜とその下地(基体側の膜)である非酸化膜との間にあり両膜に直接接触する結合層の両界面の密着性あるいは結合層自体の機械強度やα型酸化アルミニウムを主とする酸化膜自体の機械強度を高めることにより、切削特性等の品質が安定した酸化アルミニウム被覆工具を提供する。【解決手段】 基体表面に周期律表のIVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、酸化物、酸炭化物、酸窒化物および酸炭窒化物のいずれか一種の単層皮膜または二種以上からなる多層皮膜、並びに少なくとも一層のα型酸化アルミニウムを主とする酸化膜が形成されている酸化アルミニウム被覆工具において、前記酸化膜のX線回析最強ピーク面が(110)面であることを特徴とする酸化アルミニウム被覆工具。
請求項(抜粋):
基体表面に周期律表のIVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物、酸化物、酸炭化物、酸窒化物および酸炭窒化物のいずれか一種の単層皮膜または二種以上からなる多層皮膜、並びに少なくとも一層のα型酸化アルミニウムを主とする酸化膜が形成されている酸化アルミニウム被覆工具において、前記酸化膜のX線回析最強ピーク面が(110)面であることを特徴とする酸化アルミニウム被覆工具。
IPC (3件):
B23B 27/14 ,  B23P 15/28 ,  C23C 16/30
FI (3件):
B23B 27/14 A ,  B23P 15/28 A ,  C23C 16/30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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