特許
J-GLOBAL ID:200903027138525857

焼結されたプリフォームを有するHPT側壁の修理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068364
公開番号(公開出願番号):特開2007-255415
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ガスタービン固定流路側壁の修理方法の提供。【解決手段】上記方法は、超合金ガスタービンに以前使用されていた固定流路な側壁を用意することを含んでなる。上記方法はさらに、高融点合金成分、低融点合金成分及び逃散性結合剤を含む前駆混合物を準備する段階によって、側壁の流路表面に施すための修復コーティングを調製することを含んでなる。プリフォームは上記の構成要素から調製され、ゆるやかに湾曲する形へ予備焼結される。部分高密度化された上記プリフォームは流路表面に塗布され、流路表面に熱によって結合し、修理コーティングが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスタービン固定流路側壁の修理方法であって、 前に使用された超合金ガスタービン固定流路側壁を用意する段階を含み、前記超合金がニッケル系超合金及びコバルト系超合金からなる群から選択され、前記側壁が流路表面を備え、 前記修理方法は更に、 高融点合金成分、低融点合金成分、及び逃散性結合剤を含む前駆混合物を用意し、ゆるやかに湾曲した修復プリフォームを前記前駆混合物から形成することによって前記側壁の流路表面を塗布するための修復コーティングを調製する段階と、 前記修復プリフォームを、前記低融点合金成分を溶かすのに十分に高い所定温度で、前記修復プリフォームを部分高密度化して結合剤を焼失させるのに十分な所定時間焼結させる段階であって、前記焼結がゆるやかに湾曲する平面上で行われる段階と、 修復コーティングを前記流路表面に塗布して、ゆるやかに湾曲した部分高密度化プリフォームを前記流路表面に接触させ、部分高密度化プリフォーム及び回復コーティングを形成している流路表面の間で、冶金的な拡散結合を形成するのに十分な所定時間及び所定温度で前記成分を部分高密度化プリフォームとともに加熱することによって、前記流路表面に、ゆるやかに湾曲する部分高密度化プリフォームを熱的に結合させる段階と、 を含む修理方法。
IPC (6件):
F02C 7/00 ,  C22C 19/05 ,  C22C 19/07 ,  B22F 3/10 ,  C22C 1/04 ,  F01D 5/28
FI (7件):
F02C7/00 D ,  C22C19/05 C ,  C22C19/07 H ,  B22F3/10 F ,  C22C1/04 B ,  F01D5/28 ,  F02C7/00 C
Fターム (8件):
3G002EA05 ,  3G002EA06 ,  4K018AA08 ,  4K018AA10 ,  4K018BB04 ,  4K018CA50 ,  4K018DA11 ,  4K018KA12
引用特許:
出願人引用 (21件)
  • 米国特許出願公開第2005/0053800号明細書
  • 米国特許第6,333,822号明細書
  • 米国特許第6,049,978号明細書
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審査官引用 (1件)

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