特許
J-GLOBAL ID:200903027139649673
道路分離帯用形枠
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058476
公開番号(公開出願番号):特開2003-253636
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 美麗な外観が長期に亘って効果的に確保可能な道路分離帯を形成することが出来、しかも優れた製作性を有する道路分離帯用形枠を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金製の板状押出形材からなり、且つ道路分離帯の側面部分におけるセメントやコンクリートとの固着面を与える面12に、リブ状突部16が一体形成されてなる板状母材24の複数を、それぞれの端面同士の突合せ部において摩擦撹拌接合することにより、一体化せしめて構成した。そして、特に、かかる複数の板状母材を摩擦撹拌接合する際に、突合せ部に対して、回転治具先端のピンを、回転下で、セメントやコンクリートとの固着面側から差し込み、相対移動せしめることにより、摩擦撹拌接合操作を実施するようにした。
請求項(抜粋):
金属製の板材からなると共に、かかる金属製板材同士が互いに所定の距離を隔てて対向位置するように組み付けられて、道路上に設置された状態下で、それぞれの対向面が、それらの間に充填されたセメントやコンクリートに固着されることにより、壁状の道路分離帯の側面部分を形成する道路分離帯用形枠であって、アルミニウム合金製の板状押出形材からなり、且つ前記セメントやコンクリートに固着される板厚方向の一方の面に連続して延びるリブ状突部が一体形成されてなる板状母材の複数が、それぞれの端面同士において突き合わされた状態下で、それらの突合せ部に対して、回転治具の先端に設けられて該回転治具と共に回転せしめられるピンが、該セメントやコンクリートとの固着面側から差し込まれて、相対移動せしめられることにより、該複数の板状母材が、該突合せ部において摩擦撹拌接合されることで、一体化されて構成されていることを特徴とする道路分離帯用形枠。
IPC (4件):
E01F 15/00
, B23K 20/12 310
, B23K101:24
, B23K103:10
FI (4件):
E01F 15/00
, B23K 20/12 310
, B23K101:24
, B23K103:10
Fターム (13件):
2D101CA03
, 2D101CA07
, 2D101CB05
, 2D101DA01
, 2D101DA04
, 2D101EA01
, 2D101FA33
, 2D101FA35
, 4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067DA17
, 4E067EA09
, 4E067EC01
引用特許:
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