特許
J-GLOBAL ID:200903027140923584
燃料電池システムの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371729
公開番号(公開出願番号):特開2003-173807
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池中に滞留した水の排水効率を向上させる。【解決手段】 コントロールユニットにより燃料電池スタックを発電させているときに(ステップS1)、燃料電池スタックのセル電圧をセル電圧センサにより監視し(ステップS2)、セル電圧が所定値よりも小さいと判定した場合に(ステップS3)、燃料ガス圧力を上昇させるように水素ガス供給調圧弁を制御した後に(ステップS4)、パージ用開閉弁を閉状態から開状態にする制御をする(ステップS5)。これにより、水素ガス圧力の動圧を発生させてアノード極側の水井は移出をする。そして、燃料電池スタックのセル電圧が所定値よりも大きいと判定した場合に(ステップS6)、パージ用開閉弁6を開状態から閉状態にする制御する(ステップS7)。
請求項(抜粋):
電解質膜を酸化剤極と燃料極とにより挟んで構成されたセル構造体を複数積層し、上記酸化剤極側に酸化剤ガスが供給されると共に、上記燃料極側に燃料ガスが供給されて発電する燃料電池と、上記燃料電池に酸化剤ガス及び燃料ガスを供給するガス供給手段と、上記燃料電池の燃料ガス出口と燃料ガス入口とを挿通する燃料循環路と、この燃料循環路に設けられ、上記燃料循環路内の気体の一部を外部に放出するパージ弁とを有する燃料電池システムを制御する燃料電池システムの制御装置において、上記燃料電池のセル電圧が所定値よりも小さいと判定した場合に、燃料ガス圧力を上昇させるように上記ガス供給手段を制御した後に上記パージ弁を閉状態から開状態にする制御をし、上記燃料電池のセル電圧が所定値よりも大きいと判定した場合に上記パージ弁を開状態から閉状態にする制御をすることを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
IPC (4件):
H01M 8/04
, B60L 11/18
, H01M 8/00
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 P
, H01M 8/04 J
, B60L 11/18 G
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/10
Fターム (18件):
5H026AA06
, 5H026HH06
, 5H026HH09
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027DD00
, 5H027KK05
, 5H027KK22
, 5H027KK54
, 5H027MM08
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PU01
, 5H115SE06
, 5H115TI05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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燃料電池の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-051225
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭54-144934
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特開昭54-144934
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燃料電池システムおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-041193
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-086070
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特開昭54-144934
-
特開平2-086070
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燃料電池発電装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175489
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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