特許
J-GLOBAL ID:200903027141101421

コネクタ及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080332
公開番号(公開出願番号):特開平9-274974
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ取付用の特別な部材を用いず、また取付部材側の構造を複雑化させずに、この取付部材にコネクタを変位可能に取付ける。【解決手段】 パネルP等の取付部材の貫通穴30にコネクタ本体10が挿入される状態で上記パネルPに取付けられるコネクタCとその取付構造。コネクタ本体10からパネルP側にばね支持部を突設し、このばね支持部から、コネクタ取付面と略平行な方向に撓み変形可能な複数の転回ばね部18を転回させる一方、この転回ばね部18が貫通穴30の周縁部に係合するようにこの貫通穴30の形状を設定する。そして、各転回ばね部18の撓み変形を伴ってコネクタ本体10が微小変位できるようにする。
請求項(抜粋):
取付部材に設けられた貫通穴にコネクタ本体が挿入された状態で上記取付部材に取付けられるコネクタであって、上記コネクタ本体周縁の複数個所に、上記貫通穴においてその周縁の近傍個所を貫通するばね支持部と、このばね支持部から上記貫通穴の周縁に向かって転回しかつコネクタ取付面と略平行な方向に撓み変形可能な形状を有し、先端部が上記貫通穴の周縁に係合可能な形状に形成された転回ばね部とを設け、各転回ばね部の撓み変形を伴いながらコネクタ本体が微小変位できるようにしたことを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 可動コネクタ取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196634   出願人:矢崎総業株式会社
  • 可動コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298024   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-332486

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