特許
J-GLOBAL ID：200903027141467990

ワイヤレス光通信システム

発明者：
富岡 多寿子

富岡 多寿子 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086797
公開番号（公開出願番号）：特開2004-297425
出願日： 2003年03月27日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】照明としての色温度について安定かつ自在なワイヤレス光通信装置を得る。【解決手段】照明装置102は、可視4色以上、特に5色の波長で照明を構成する。LED201〜205は、異なる波長群で発光しそれぞれデータを伝送する。これにより高い伝送レートと、より細やかな照明としての色温度を実現する。また、照明装置102は、端末110から色温度を補正するための値のフィードバックを受けることによって、LED照明特有の色温度の不安定さを解消する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
少なくとも1台の端末と、複数の発光ダイオードを用いて室内を照明すると共に前記端末との間で光無線通信を行う照明装置とからなるワイヤレス光通信システムにおいて、 前記照明装置は、 互いに異なる可視域の発光中心波長を有する4つ以上の群からなり、前記群毎にそれぞれ独立して異なるデータによりデータ変調した光を発光する複数の発光ダイオードと、 前記複数の発光ダイオードを駆動する発光ダイオード駆動回路とを備え、 前記端末は、 1つ以上の光受信ユニットを有し、 前記光受信ユニットは前記4つ以上の群の内1つを透過し、他の群を除去する光フィルタと、この光フィルタを透過した光を検出することにより前記データを抽出する光検出手段と を備えたことを特徴とするワイヤレス光通信システム。
IPC (6件)：
H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02 ,  H05B37/02
FI (3件)：
H04B9/00 R ,  H05B37/02 J ,  H04B9/00 E
Fターム (19件)：
3K073AA42 ,  3K073BA24 ,  3K073BA36 ,  3K073CB03 ,  3K073CB07 ,  3K073CC22 ,  3K073CC24 ,  3K073CE04 ,  3K073CG05 ,  3K073CJ17 ,  5K102AA03 ,  5K102AA04 ,  5K102AA21 ,  5K102AD01 ,  5K102AH22 ,  5K102AH26 ,  5K102AL23 ,  5K102PB02 ,  5K102RD12
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 無線通信システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-040343   出願人：ソニー株式会社
  • 特開昭62-020436
  • 光空間伝送装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-092627   出願人：ソニー株式会社

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