特許
J-GLOBAL ID:200903027146141510

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212629
公開番号(公開出願番号):特開2009-050067
出願日: 2007年08月17日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】従来の電源装置においては、昇圧型DC-DCコンバータを採用し、制御回路により負荷変動による駆動電圧の変化は、昇圧機能における調整範囲を利用しているので、想定以上の電圧低下が要求された時には対応する手段がないものとなっていた。【解決手段】本発明により、1つの昇降型正電位発生回路と、この昇降型正電位発生回路の出力に対応する負電位を発生する負電位発生回路とを接続し、それぞれの電位発生回路の出力の差分電圧で負荷を駆動する電源装置であって、出力電圧を昇降型正電位発生回路からの出力に対して2倍得ることを可能とし、かつ、昇降型正電位発生回路に電圧制御回路を付属させることで、負荷の変動により、この負荷に要求される入力電圧が半分以下となった場合においても、電圧制御回路により、負荷が正常に動作する出力電圧を出力可能な構成としたことを特徴とする電源装置とすることで課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの昇降型正電位発生回路の出力に対応する負電位を発生する負電位発生回路とを接続し、それぞれの前記電位発生回路の出力の差分電圧で負荷を駆動する電源装置であって、出力電圧を前記昇降型正電位発生回路からの出力に対して2倍得ることを可能とし、かつ、前記負荷の変動により、この負荷に要求される負荷電圧が、入力電圧の半分以下となった場合においても、電圧制御回路により、前記負荷が正常に動作する出力電圧を出力可能な構成としたことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 F
Fターム (10件):
5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS11 ,  5H730BB17 ,  5H730BB18 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用衝撃吸収シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300849   出願人:アラコ株式会社, 株式会社花井製作所
審査官引用 (3件)

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