特許

J-GLOBAL ID：200903027150617120

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者： 東口 達 ,  小田 敦 ,  石川 仁志
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 稲垣 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-104564
公開番号（公開出願番号）：特開平11-297473
出願日： 1998年04月15日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：

【要約】【課題】 高輝度な有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式(1)(式中、R1〜R16は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、又は、カルボキシル基を表す。R1〜R16は、それらの内の2つで環を形成していてもよい。)で表される特定のナフチルアントラセン化合物を用いる。【化1】

請求項（抜粋）：

陽極と陰極間に発光層を含む一層又は複数層の有機薄膜層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機薄膜層の少なくとも一層が、下記一般式(1)で示される化合物を単独又は混合物で含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、R1〜R16は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、又は、カルボキシル基を表す。R1〜R16は、それらの内の2つで環を形成していてもよい。)

IPC (6件)：

H05B 33/14 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22

FI (7件)：

H05B 33/14 B ,  C09K 11/00 A ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-082922   出願人：出光興産株式会社
• 有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-271824   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 特許第3008917号