特許
J-GLOBAL ID:200903027153065145
ゲーム装置、そのゲーム装置を実現するためのプログラム及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 仙波 司
, 古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313344
公開番号(公開出願番号):特開2008-125749
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】従来にない画面表示によって、より焦燥感を煽り、目新しく飽きにくいゲーム装置を提供する。【解決手段】手書き入力された文字列が画面上の所定の位置に移動するまでを次の入力の期限とし、相手の入力した文字列に対する解答として入力された文字列が相手の入力した文字列と入れ替わるようにすることで、入力された文字列をボールに見立ててテニスのラリーをしているかのような映像表示とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二人のプレイヤに、予め定められた規則に従う単語の入力を競わせるゲームを提供するゲーム装置であって、
複数の単語を記憶した単語記憶手段と、
前記プレイヤに単語を入力させるための単語入力手段と、
相対向する両端部が各プレイヤのゲーム領域に割当てられた表示画面を有する表示手段と、
前記単語入力手段により入力された入力単語が前記単語記憶手段に記憶されているか否かを判別する第1の判別手段と、
前記第1の判別手段により前記入力単語が前記単語記憶手段に記憶されていると判別されると、更にその入力単語が規則に従っているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により規則に従っていると判定された入力単語の文字列からなるオブジェクトを、前記表示手段の表示画面の当該単語を入力したプレイヤに対応するゲーム領域から相手のプレイヤのゲーム領域に移動表示させる第1の表示制御手段と、
前記表示手段の表示画面に移動表示される前記オブジェクトが移動先のゲーム領域を通過したか否かを判別する第2の判別手段と、
前記第2の判別手段により移動先のゲーム領域をオブジェクトが通過したと判別されると、そのゲーム領域に対応するプレイヤに対してそのオブジェクトの文字列を入力したプレイヤを有利にするゲーム効果を発生させ、そのゲーム効果に基づいてゲームの勝敗を決定するゲーム勝敗決定手段と、
移動表示されるオブジェクトが移動先のゲーム領域を通過する前に、このゲーム領域に対応するプレイヤから規則に従っている単語入力があった場合に、この移動表示されるオブジェクトを消去する第2の表示制御手段と、
を備えたことを特徴とするゲーム装置。
IPC (4件):
A63F 13/00
, A63F 13/10
, A63F 13/12
, G06T 11/80
FI (5件):
A63F13/00 J
, A63F13/10
, A63F13/00 C
, A63F13/12 C
, G06T11/80 C
Fターム (20件):
2C001AA14
, 2C001AA17
, 2C001BA02
, 2C001BA06
, 2C001BB02
, 2C001BB03
, 2C001CA01
, 2C001CB01
, 2C001CB02
, 2C001CB04
, 2C001CB08
, 2C001CC03
, 2C001CC08
, 5B050AA10
, 5B050BA20
, 5B050CA07
, 5B050EA12
, 5B050FA02
, 5B050FA08
, 5B050FA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ゲーム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047451
出願人:株式会社ナムコ
-
単語連想競技方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205765
出願人:日本信号株式会社
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