特許
J-GLOBAL ID:200903027163154111

通信装置、通信システム及び通信周波数設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036549
公開番号(公開出願番号):特開2003-244761
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 無線LANのような通信システム等に適用され、妨害電波の有無によらず、常に良好な通信状況が自動的に且つ迅速に確立でき、従ってまた人的作業が不要で低コストが実現できるという通信装置を得る。【解決手段】 端末機1A,1Bと無線通信を行うことができる通信装置であって、複数の通信周波数帯域を設定することができると共に、一つの通信周波数帯域がディフォルト設定されるチャネル設定部31と、チャネル設定部31により設定することができる複数の通信周波数帯域についてのSN比を検出することで通信状況を検出するSN比検出部34と、SN比検出部34により検出された通信状況に基づいて、複数の通信周波数帯域よりSN比の最も高い通信周波数帯域を選択し、チャネル設定部31に設定させて端末機と通信を行わせるチャネル選択部36とを備えた。
請求項(抜粋):
第1の機器と通信接続されることができると共に、第2の機器と無線通信を行うことができる通信装置であって、前記無線通信を行うために、複数の通信周波数帯域の中から任意の通信周波数帯域を設定することができると共に、一つの通信周波数帯域をデフォルト設定する帯域設定手段と、前記帯域設定手段により設定することができる複数の通信周波数帯域についての通信状況を検出することができる通信状況検出手段と、前記デフォルト設定された通信周波数帯域における通信状況と、前記複数の通信周波数帯域における通信状況とに基づいて、前記複数の通信周波数帯域より所定の通信周波数帯域を選択し、前記帯域設定手段に設定させて前記第2の機器と通信を行わせる選択手段とを備えてなることを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 310
FI (3件):
H04L 12/28 300 B ,  H04L 12/28 310 ,  H04B 7/26 109 A
Fターム (13件):
5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K067AA03 ,  5K067CC02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067EE35 ,  5K067EE63 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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