特許

J-GLOBAL ID：200903027165800428

殺菌装置

発明者： 新井 浩一 ,  今永 栄輔
出願人/特許権者： 新井 浩一 ,  沖本 成正 ,  野村 充
代理人 (2件)： 八木 秀人 ,  清水 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-167349
公開番号（公開出願番号）：特開2005-342314
出願日： 2004年06月04日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】 オゾンを用いた殺菌装置において、オゾンを外部にほとんど出さないようにする。 【解決手段】 この殺菌装置(100)は、開閉扉及び紫外線ランプ(40)を設置した殺菌室(34)と、オゾン分解触媒(36)を設置したオゾン処理室36とを備える。殺菌室とオゾン処理室との間の境界壁(50)には開閉可能な吸入孔(52)及び噴出孔(54)が設けられる。殺菌工程を終えると、コントローラ(62)により、吸入孔と噴出孔を開いて、オゾン処理室内に設置された循環ファン(56)回転させて、殺菌室とオゾン処理室との間でオゾンを含む空気を所定時間循環(66)させる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

開閉扉及びオゾン発生源を設置した殺菌室と、オゾンを分解するオゾン処理室と、前記殺菌室と前記オゾン処理室との間で空気を循環させる循環手段と、殺菌工程終了後に前記循環手段を所定時間作動させるコントローラとを備えたことを特徴とする殺菌装置。

IPC (1件)：

A61L2/20

FI (2件)：

A61L2/20 J ,  A61L2/20 C

Fターム (10件)：

4C058AA09 ,  4C058AA12 ,  4C058AA24 ,  4C058BB07 ,  4C058DD05 ,  4C058DD14 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ27 ,  4C058JJ29

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 殺菌容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-162179   出願人：東陶機器株式会社

審査官引用 (3件)

• オゾン殺菌装置の能力確認装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-304974   出願人：株式会社ゼクセル
• 殺菌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-130938   出願人：東北資源開発株式会社
• 室のオゾン殺菌システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-243070   出願人：瑞穂医科工業株式会社