特許
J-GLOBAL ID:200903027167732128

レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316951
公開番号(公開出願番号):特開2006-122988
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】分光された2つのレーザ光のそれぞれが直線偏光であっても、直線偏光では加工孔が楕円になりやすい被加工物に対して、真円状の加工孔を形成することができるレーザ加工機を得ること。【解決手段】レーザ発振器1から出射されたレーザ光2をガルバノスキャナ12にて走査して被加工物13に照射し、該被加工物の所定位置に孔あけ加工を行うレーザ加工機100において、前記レーザ発振器から出射され前記ガルバノスキャナのミラー12aに入射するレーザ光を、該ミラーの入射面に対し略45°の偏光方位角をもつ直線偏光レーザ光7a、8aに変換する直線偏光光学系16と、1つのミラー12aが1/4波長位相差板の機能を有し、入射された直線偏光レーザ光を円偏光レーザ光7b、8bに変換して前記被加工物に照射するガルバノスキャナ12と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ発振器から出射されたレーザ光をガルバノスキャナにて走査して被加工物に照射し、該被加工物の所定位置に孔あけ加工を行うレーザ加工機において、 前記レーザ発振器から出射され前記ガルバノスキャナのミラーに入射するレーザ光を、該ミラーの入射面に対し略45°の偏光方位角をもつ直線偏光レーザ光に変換する直線偏光光学系と、 1つのミラーが1/4波長位相差板の機能を有し、入射された直線偏光レーザ光を円偏光レーザ光に変換して前記被加工物に照射するガルバノスキャナと、 を備えたことを特徴とするレーザ加工機。
IPC (4件):
B23K 26/38 ,  B23K 26/067 ,  B23K 26/08 ,  H01S 3/10
FI (4件):
B23K26/38 330 ,  B23K26/067 ,  B23K26/08 B ,  H01S3/10 Z
Fターム (14件):
4E068AF01 ,  4E068CA01 ,  4E068CB08 ,  4E068CD04 ,  4E068CD05 ,  4E068CD08 ,  4E068CD11 ,  4E068CE03 ,  4E068DA11 ,  5F172AD05 ,  5F172NN05 ,  5F172NN28 ,  5F172NR12 ,  5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第03/082510号パンフレット
審査官引用 (1件)
  • 2軸レ-ザ加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369301   出願人:住友重機械工業株式会社

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