特許
J-GLOBAL ID:200903027170387091

エンジンバルブの鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216654
公開番号(公開出願番号):特開平11-057925
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 傘部と軸部との同心性を高める。【解決手段】 (a)において、軸部14を挿入するに先立って、軸部挿入孔22の最大許容寸法以上で且つ軸部挿入孔22の最小許容寸法に1.15を乗じた寸法以下の径の中径部16を、軸部14の傘部側(大径部15)端部に予備成形したことを特徴とする。【効果】 予備成形した中径部を軸部挿入孔に圧入することで、ビレットの中心を軸部挿入孔の中心に合致させる方法であり、この方法によって傘部と軸部との中心を良好に合致させることができ、エンジンバルブの加工精度を大いに高めることができる。
請求項(抜粋):
金型の軸部挿入孔に軸部を挿入した状態で、ビレットの残部を広げて傘部とするエンジンバルブの鍛造方法において、前記軸部を挿入するに先立って、前記軸部挿入孔の最大許容寸法以上で且つ軸部挿入孔の最小許容寸法に1.15を乗じた寸法以下の径の中径部を、前記軸部の傘部側端部に予備成形することを特徴としたエンジンバルブの鍛造方法。
IPC (2件):
B21K 1/22 ,  C21D 7/02
FI (2件):
B21K 1/22 ,  C21D 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る