特許
J-GLOBAL ID:200903027170532806

粉状物吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136257
公開番号(公開出願番号):特開平11-319646
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 内部に収納された粉状物を連続的且つ安定的に吐出させることのできるコンパクトで取り扱い性に優れた粉状物吐出装置、特に擬似増毛材の頭部への吹き付けに適した粉状物吐出装置を提供すること。【解決手段】 粉状物吐出装置は、粉状物2を収納する第1の収納容器3と噴射用ガスを収納する第2の収納容器4とを備え、第1の収納容器3と第2の収納容器4とはパイプ状又はチューブ状の連通体8を介して連通され、且つ第1の収納容器3は第2の収納容器4の上方に配設されており、第1の収納容器3には、上記噴射用ガスを第1の収納容器3内に噴射する噴射ノズル6と、噴射ノズル6の噴射口60の口径よりも大きな口径を有する粉状物2の吐出口31とが設けられており、第2の収納容器には、上記噴射用ガスを第1の収納容器内に連通体8を介して噴射する噴射機構が配設されている。
請求項(抜粋):
粉状物を収納する第1の収納容器と噴射用ガスを収納する第2の収納容器とを備え、上記第1の収納容器と上記第2の収納容器とはパイプ状又はチューブ状の連通体を介して連通され、且つ該第1の収納容器は該第2の収納容器の上方に配設されており、上記第1の収納容器には、上記第2の収納容器内の噴射用ガスを該第1の収納容器内に噴射する噴射ノズルと、該噴射ノズルの噴射口の口径よりも大きな口径を有する粉状物の吐出口とが設けられており、上記第2の収納容器には、上記噴射用ガスを上記第1の収納容器内に上記連通体を介して噴射する噴射機構が配設され、上記噴射機構の操作により、上記噴射ノズルから上記噴射用ガスが噴射され該噴射用ガスによって上記粉状物が上記吐出口から所定部位に向けて吐出されるようになっていることを特徴とする粉状物吐出装置。
IPC (2件):
B05B 7/14 ,  B65D 83/06
FI (2件):
B05B 7/14 ,  B65D 83/06 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 微小線維素材吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204070   出願人:日本炭酸瓦斯株式会社, ゼリア新薬工業株式会社

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