特許
J-GLOBAL ID:200903027189690437

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022027
公開番号(公開出願番号):特開平10-205837
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 被処理装置に対する冷却液を、氷点以下に冷却することが望まれる場合があり、この場合には槽内の液に共晶塩溶液が用いられる。しかし、該共晶塩溶液は凍結、融解を繰り返すときは、槽内の液濃度に斑を生じ、槽内の上方は濃度が薄く、下方に至るに従いその濃度を増す状態となり、上方の液は比較的高い温度で氷結する。本発明は、槽内の液濃度を全体に常に均一に保持することを目的とする。【解決手段】 氷蓄熱槽2内に圧力空気供給管10を挿入し、該管10の下端を槽内下方に開放し、圧力空気を槽内に噴出し、槽内液を該噴出空気により撹拌することを特徴とする。
請求項(抜粋):
氷蓄熱槽内に圧力空気供給管を挿入し、該管の下端を槽内下方に開放し、圧力空気を槽内に噴出し、槽内液を該噴出空気により撹拌することを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F28D 20/02
FI (2件):
F24F 5/00 102 S ,  F28D 20/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓄熱槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318997   出願人:松下電工株式会社
  • 有機物の分解消化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218011   出願人:株式会社エステー研究所

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