特許
J-GLOBAL ID:200903027193985646

ウィンドウ開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265514
公開番号(公開出願番号):特開平8-128259
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ウィンドウが閉じる過程において、モータの作動状態の時々刻々の変化に応じて異物挟み込みの判定のためのしきい値をリアルタイムで最適値に更新するとともにこの更新しきい値をリアルタイムで使用する。【構成】 ウィンドウ12の閉動作中において、ホール素子40がモータMの回転に伴いパルス信号を出力すると、マイクロコンピュータ50がホール素子40からのパルス信号の出力間隔に相当する周期に基づき異物の挟み込み判定のためのしきい値を設定する。すると、ウィンドウ12の閉動作中において、マイクロコンピュータ50が、ホール素子40からのパルス信号の出力間隔に相当する周期の変化率を設定しきい値と比較し、この比較結果に応じてウィンドウ12の異物挟み込みの有無を判定する。これにより、ウィンドウ12の閉動作中におけるモータMの駆動を制御する。
請求項(抜粋):
モータによりウィンドウを開閉駆動する駆動手段と、前記モータの作動状態を検出する作動状態検出手段と、前記ウィンドウの閉動作中における前記作動状態検出手段の検出作動状態の変化に基づき、異物挟み込み判定のためのしきい値を設定するしきい値設定手段と、前記作動状態検出手段の検出作動状態の変化を前記設定しきい値と比較し、この比較結果に応じて前記ウィンドウの異物挟み込みの有無を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき前記ウィンドウの閉動作中における前記駆動手段による前記モータの駆動を制御する制御手段とを備えてなるウィンドウ開閉制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 開閉体の開閉制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-090646   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭63-165682
  • 特開昭63-197786

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