特許
J-GLOBAL ID:200903027194252987

マイクロチャネルチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038515
公開番号(公開出願番号):特開2007-216123
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】カラムにかかる圧力をより低下させることが可能な分離用マイクロチャネルチップの提供。従来の細管を巻いたカラムに比べ、リアクタの形状をコンパクトにすることが可能な反応用マイクロチャネルチップ。【解決手段】所定の形状の溝部が表面に形成された基板12と、前記溝部を覆うカバープレート14とを備え、前記溝部の内壁と当該内壁に連続する前記カバープレート14の裏面とで構成されるマイクロチャネル16を有し、前記マイクロチャネル16の内周壁の少なくとも一部は、このマイクロチャネル16内を流れる移動相が分離又は反応するように寄与するリガンド種、又は両端に堰止構造体20を備え、微粒子を充填することが可能な充填スペース、の少なくともどちらか一方を有するものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の形状の溝部が表面に形成された基板と、前記溝部を覆うカバープレートとを備え、前記溝部の内壁と当該内壁に連続する前記カバープレートの裏面とで構成されるマイクロチャネルを有し、前記マイクロチャネルの内周壁の少なくとも一部は、このマイクロチャネル内を流れる移動相が分離又は反応するように寄与するリガンド種、及び両端に堰止構造体、多孔体を形成することが可能な多孔体形成スペース、のいずれかを有するマイクロチャネルチップ。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00 ,  G01N 37/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  G01N37/00 101
Fターム (17件):
4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB04 ,  4G075BB05 ,  4G075BD05 ,  4G075DA02 ,  4G075EA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB23 ,  4G075EC25 ,  4G075EE05 ,  4G075FA05 ,  4G075FA12 ,  4G075FA14 ,  4G075FB12 ,  4G075FC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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